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坂本 彩(さかもとあや)

 

兵庫県出身。東京藝術大学を卒業後、明治安田生命クオリティオブライフ文化財団奨学生、文化庁新進芸術家海外研修員としてベルリン芸術大学及び同大学院を修了。

全日本学生音楽コンクール全国大会第1位。松方ホール音楽賞受賞。アミグダーラ国際コンクール(イタリア)優勝、アルトゥール・シュナーベル国際コンクール(ドイツ)最高位、仙台国際音楽コンクール入賞、ホセ・イトゥルビ国際コンクール(スペイン)入賞および現代曲最優秀演奏者賞他、これまでに数多くの賞を受賞している。

その後、ドイツ、ロシア、イタリア、スペインの各都市に於いても活動を展開し、これまでにヴァレンシア管弦楽団、ムルシア交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団等の国内外のオーケストラと多数共演。NHK-BSドキュメンタリー番組「蜜蜂と遠雷〜若きピアニストたちの18日間〜」にその活動が取り上げられた。

現在は活動の拠点を日本に移し、ソロのみならず室内楽の分野においても活動の幅を広げている。2020年より(公財)明石文化国際創生財団文化事業「明石クラシック」をプロデュース。

これまでにピアノを渡辺純子、大友聖子、木村綾子、青柳晋、御木本澄子、パスカル・ドゥヴァイヨン、村田理夏子、ゴットリープ・ヴァリッシュの各氏に師事。

現在、東京藝術大学、京都市立芸術大学、大阪音楽大学、神戸女学院大学各非常勤講師。令和2年度坂井時忠音楽賞、令和4年度兵庫県芸術奨励賞を受賞。